【大分】鶏のたたきや焼き鳥などを食べた5人が下痢や腹痛など 大分市の飲食店で食中毒 2日間の営業停止命令
大分県大分市の飲食店で食中毒が発生し、市はこの店に23日まで2日間の営業停止命令を出しています。食中毒が発生したのは大分市牧の「元祖炭火焼き鳥とりぞう本店」です。市によりますと12月13日にこの店で開かれた職場の忘年会に参加した、25人のうち10代から20代の男性5人が下痢や腹痛などを訴えました。5人が医療機関を受診して検査したところ3人の便から、食中毒の原因物質であるカンピロバクターが検出されていて残る2人も調査中だということです。