【会津】安積歴史塾が著書「東北を置き去りにした明治維新―戊辰戦争の謝罪なしに、日本の融和はない」出版記念・公開講座
福島県郡山市の安積歴史塾は20日、同市の安積国造神社会館で、著書出版を記念した公開講座「東北を置き去りにした明治維新」を開いた。同市の歴史作家星亮一さんと長州藩士子孫の文学博士小阪康治郡山女大教授、同神社の安藤智重宮司が鼎談(ていだん)、旧幕府軍と新政府軍が明暗を分けた背景などについて語り合った。同塾が著書「東北を置き去りにした明治維新―戊辰戦争の謝罪なしに、日本の融和はない」(文芸社)を15日に出版したことを受け、開催した。