【福島】車輪付き配送ロボット 初の実証実験 将来の労働力不足へ向けて 南相馬
12月22日 4時28分
車輪のついたロボットを使って郵便物や荷物を届ける実証実験が、国内で初めて福島県南相馬市で、21日行われました。この実証実験は人口減少にともなう労働力不足に対応しようと、日本郵便が大手コンビニエンスストアのローソンや南相馬市などと合同で行いました。21日の実験で使われたのは、東京のベンチャー企業が開発したロボットで、全長1.3メートル、高さ1メートル余りの車体に6つのボックスが取り付けられています。