【企業】ジャパンライフが事実上倒産、負債2405億円 磁気治療器など販売、マルチ商法で16年から4回の行政処分
ジャパンライフが事実上倒産=負債2405億円-東京商工リサーチ東京商工リサーチによると、健康器具販売の預託商法を展開するジャパンライフ(東京都千代田区)が26日、銀行取引停止処分を受けて事実上倒産した。負債総額は2405億円。今年の企業倒産ではタカタに次ぐ2番目の規模という。連鎖販売取引(マルチ商法)で解約を妨害したなどとして、昨年以降、消費者庁から4度にわたり行政処分を受けていた。