【年末株価】2万2764円 26年ぶり高値水準 6年連続で上昇 バブル期超え、与党の勝利でアベノミクスが長期化するとの期待感
2017年最後の取引となる大納会を迎えた29日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は前日比19円04銭安の2万2764円94銭で取引を終え、年末株価としては1991年(2万2983円)以来、26年ぶりの高値をつけた。東京証券取引所1部の時価総額の合計は約674兆円で過去最高を更新した。日経平均が前年末の終値を上回るのは6年連続で、78~89年の12年連続以来の長さとなった。