【青森】「コミュニケーションのつもりだった」あおむけの生徒の顔につば90回吐きかけるなどの体罰、教諭を懲戒処分
青森県教育委員会は10日、部活動の指導中に男子部員2人の顔に90回つばを吐きかけるなどの体罰を加えたとして、同県三戸郡内の中学校の男性教諭(46)を減給3か月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。処分は12月4日付。県教委の発表によると、教諭は2015年8月~17年3月、顧問を務める部活動で、部員2人があおむけになってストレッチをしている時などに、上からつばを吐きかける体罰を少なくとも90回程度繰り返した。