【環境省】鳥インフル検出で環境省 警戒レベルを最高の「3」に
今月に入り、香川県さぬき市の養鶏場で死んでいるのが見つかったニワトリと東京・大田区で死んでいるのが見つかった野生のオオタカから、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、環境省は17日、全国的な警戒のレベルを、最も高い「3」に引き上げました。環境省は、国内の複数の場所で高病原性の鳥インフルエンザウイルスの感染が確認されたときに、警戒のレベルを「2」から最も高い「3」に引き上げ、死んだ野鳥が見つかった場合のウイルスの検査を強化しています。