【中電】電気足りてます。尾鷲三田火力発電所止めます
中電 尾鷲三田火力停止で調整へ
「中部電力」は、電力需要が減少していることから、尾鷲市にある尾鷲三田火力発電所を早ければ来年度にも停止する方向で調整を進めていることが分かりました。尾鷲三田火力発電所は、昭和39年に運転を開始した石油火力の発電所で、稼働している1号機と3号機をあわせた出力は87万5000キロワットに上りますが、石炭やLNG=液化天然ガスに比べて発電コストが高いことから、じっさいの稼働は、夏場に電力需給がひっ迫した時だけにとどまっていました。