難病の子を育てる保護者の集い 「夜中も子どもの人工呼吸器のアラームが鳴り、ゆっくり眠ることが出来ない」等、日ごろの悩みを話し合う
難病の子を育てる保護者が集う
難病の子どもを自宅で育てている保護者たちが、日ごろの悩みを話し合う催しが大津市で開かれました。この催しは難病の子どもや、その家族を支援するNPO法人が開いたもので、大津市の会場には1歳から3歳の子どもたちとその家族らおよそ30人が集まりました。この中で、保護者が
「夜中も子どもの人工呼吸器のアラームが鳴り、ゆっくり眠ることが出来ない」と悩みを打ち明けると、別の保護者からは
「介護を続けていると自分の体力を過信してしまう。