【愛知】交番で拳銃発砲容疑、巡査を書類送検 「自殺しようと右胸を撃った」...依願退職が許される
愛知県警は26日、交番内で拳銃を発砲したとして、春日井署地域課の男性巡査(21)を銃刀法違反(加重所持、発射)の疑いで書類送検するとともに、停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。巡査は「自殺をしようと右胸を撃った」と容疑を認め、同日付で依願退職したという。県警監察官室によると、巡査は昨年10月30日午後11時10分ごろ、愛知県春日井市中央台2丁目の高蔵寺幹部交番の来客用トイレで、自殺のため実包入りの拳銃を所持し、自身の右胸に発射した疑いがある。