【うっかりさん】仙台市、6年目から災害公営住宅のお安い家賃を値上するよ、と入居時に説明していなかったのであと5年お値段据え置きに
仙台 災害住宅家賃5年据え置き
東日本大震災で大きな被害を受けた仙台市は、本来なら入居6年目となることし4月から引き上げられる災害公営住宅の家賃について、さらに5年間据え置く方針を固めました。こうした対応による市の財政負担は、7億円前後の見込みになるということです。災害公営住宅の家賃は、収入の少ない世帯に対して低く抑えられていますが、入居6年目から国の補助が縮小していくため段階的に引き上げられ、11年目からは通常の市営住宅と同じ水準になります。