【大阪・生野児童死傷事故】ショベルカー、一旦停車後再び動き出す…防犯カメラ映像と供述に食い違い
大阪市生野区でショベルカーが歩道に突っ込み、下校中の大阪府立生野聴覚支援学校の児童ら5人が死傷した事故で、ショベルカーが信号交差点の手前でいったん停車し、再び動き出して歩道に突っ込む様子が周辺の防犯カメラに写っていたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で現行犯逮捕された建設作業員、佐野拓哉容疑者(35)は「信号が赤に変わり、止まろうとしてブレーキとアクセルを踏み間違えた」と供述、防犯カメラの映像と食い違っている。