【風評吹き飛ばせ】草津温泉 県が対策費に2400万円
2月3日 4時18分
草津白根山の噴火のあと、地元の温泉旅館などで予約のキャンセルが相次いでいることから、群馬県は、火口から離れた観光地の安全をPRするため、風評被害対策費として緊急に2400万円の補正予算を組むことを決めました。草津温泉の旅館やホテルでつくる「草津温泉旅館協同組合」によりますと、草津白根山が噴火してから先月30日までの1週間にキャンセルされた宿泊予約は8000件余りで、損失は4億6000万円余りに上ると試算されています。