【安倍内閣】北朝鮮ミサイルに備える迎撃システム導入や九州豪雨の災害復旧費などの補正予算案が可決 - 自民党、公明、維新が賛成
災害復旧費などを盛り込んだ2017年度補正予算案は30日夕の衆院本会議で採決され、自民、公明両党と日本維新の会の賛成多数で可決、参院へ送付された。31日から参院予算委員会で審議入りし、2月1日の参院本会議で可決、成立する運びだ。補正予算案は九州北部豪雨の災害復旧費や北朝鮮の弾道ミサイル発射に備えるための陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入関連経費など2兆7073億円の歳出を追加。