【千葉】存続の千葉競輪場、20年にバスケ・卓球・コンサートなど可能な多目的アリーナへ 建設費70億円規模で民間事業者が負担
2020年度までの完成を目指す千葉競輪場(千葉市中央区)の外観イメージや事業方針の概要が5日、スポーツ報知の取材で分かった。木製トラック(走路)は1周250メートルの国際規格で、屋根付きの多目的アリーナとなる。競輪や自転車ファン以外の利用も促すコンサート利用なども可能とする。これまでの「競輪場」とは異なるコンセプトで「民間活力を生かした画期的な取り組み」として関係者からの期待も高い。