【長野】節分に巻きずし食べた7人がノロウイルス感染 店は営業停止
今月3日、飯田市の総菜店が作った巻きずしを食べた男女7人が下痢やおう吐などの症状を訴え、便からノロウイルスが検出されました。調理を担当した総菜店の従業員からもノロウイルスが検出されたことから、県は巻きずしが原因の食中毒と断定しこの店を12日から3日間の営業停止処分にしました。県によりますと、今月3日、宴会の食事として出された飯田市の総菜店「かどや」が作った巻きずしを食べた12人のグループのうち、20代から50代までの男女7人が翌日から下痢やおう吐などの症状を訴えたということです。