【長野】イオン周辺4割近く 小売・飲食業「売上減」
去年9月に大型商業施設「イオンモール松本」が開店した影響について、松本市などが調査したところ、周辺の小売・飲食業などの4割近くが「売り上げが減った」と答えていることがわかり、松本市は今後大型店と小規模な事業者の共存のための対策を検討したいとしています。この調査は松本市と松本商工会議所が、去年9月に開店した「イオンモール松本」の半径およそ5キロ以内の小売や飲食業など、971の事業者を対象に11月から12月にかけて行ったもので、368社から回答を得ました。