【地域】博多埠頭のランドマーク「博多ポートタワー」が13年ぶりに「お色直し」。福岡市が2.3億円の予算を計上
博多港博多ふ頭の博多ポートタワー(福岡市博多区築港本町)が13年ぶりに“お色直し”される。2年間かけて鉄骨部を塗装し直し、展望室のサッシやエレベーターの外壁も取り換える予定。市は14日発表した2018年度一般会計当初予算案に、関連費約2億3500万円を盛り込んだ。1964年に建てられた博多ポートタワーは高さ約100メートルで、地上70メートル地点に360度の展望室を備えており、夜景の美しさなどから観光客や市民に親しまれている。