【東京】懲戒免職 叙勲助言で現金受領 信用失墜行為で都、主事を処分 /東京
都は15日、医療機関に「医師を紹介する」と約束したり、叙勲の申請方法を助言したりした見返りに現金計約580万円を受け取ったのは、地方公務員法の信用失墜行為や兼業の禁止行為に当たるとして、福祉保健局の海谷智徳主事(53)を懲戒免職処分にした。都によると、海谷主事は2014年8月~15年11月、仕事を通じて知り合った2人に「叙勲に精通しており、権限がある」などと話し、申請書類の作成方法などの相談に乗ったほか、保育事業のアドバイスなど計4件の相談を受け、350万円を受け取っ…続きはソース