【JR北海道】キハ40系カスタム「道北 流氷の恵み」を3月から運行開始
JR北海道は15日、ローカル線で現在主力となっているディーゼル車「キハ40系」を改造し、北海道の自然を車体に描いた特別列車「北海道の恵み」を3月以降、順次運行を始めると発表した。道北、道東、道南、道央の各エリアごとに1両ずつ、地域ゆかりのデザインを施し、在来線の利用促進につなげる狙いだ。第1弾は、幻想的な流氷やアザラシ、ヒグマなどを描いた「道北 流氷の恵み」と題した列車で3月ごろ、宗谷線旭川―音威子府間に加え、石北線旭川―網走間、釧網線網走―緑間などで運行を始める。