【土建】国交省、 公共工事の労務単価7年連続引き上げ 全国平均2.8% 労働者1日辺り全国平均1万8632円
2月16日 13時38分
国土交通省は公共工事を請け負う企業で人件費の上昇が続いているとして、工事価格を算出する際の労働者の賃金の基準となる「労務単価」を7年連続で上げ、来月から全国平均で2.8%引き上げることになりました。「労務単価」は、公共工事の予定価格を算出する際に労働者の1日当たりの賃金の基準となるもので、国土交通省が公共工事を請け負った企業の賃金を調べて毎年、決めています。