【不正選挙】開票所に監視カメラ設置へ 無効票水増し問題で対策 滋賀 甲賀
去年の衆議院選挙の開票作業で、幹部3人が無効票の数を水増しする問題が起きた滋賀県甲賀市では、市の選挙管理委員会が、再発防止策として、次の選挙では開票所に監視カメラを取り付ける方針を固めました。滋賀県甲賀市では、去年10月の衆議院選挙の開票作業で、投票総数よりも、開票所で実際に数えた票数が数百票少なくなり、選挙管理委員会の事務局長だった当時の総務部長など幹部3人が、無効票を水増ししてつじつまを合わせていたことが明らかになっています。