【重大インシデント】日本の貨物機 NY沖で異常降下 国交省「重大インシデント」
2月24日 4時24分
アメリカ・ニューヨークに向けて海上を飛行中だった日本の貨物機が高度が異常に下がり着陸をやり直していたことがわかり、国土交通省は海面への衝突などの事故につながるおそれがあったとして、重大インシデントに認定しました。国土交通省によりますと、日本時間の今月18日の午後4時半ごろ、貨物輸送専門の航空会社、日本貨物航空のボーイング747型機がニューヨークの空港に向けて降下中に高度が異常に下がりすぎたため、急上昇して着陸をやり直したということです。