【社会】「アレフ」在家信者の男を詐欺容疑で逮捕。会社で働き収入を得ながら失業手当を受け取っていた疑い
オウム真理教の後継団体「アレフ」の在家信者の男が失業手当を不正に受け取ったとして、詐欺の疑いで逮捕されました。大阪府警は26日午前9時過ぎから、捜査員およそ20人態勢で、大阪市内にある「アレフ大阪道場」に捜索に入りました。逮捕されたオウム真理教の後継団体「アレフ」の在家信者・遠藤一男容疑者(39)は、2013年9月から12月にかけて、大阪府内の建設会社で働き収入を得ていたにもかかわらず「失業して無収入」と、うその申告をして、国から失業手当、約31万円をだまし取った疑いが持たれています。