【青森】米軍F16戦闘機、燃料タンク投棄で大量のシジミを廃棄 「宝物を捨て無念」 米司令官が初めて謝罪
アメリカ軍三沢基地の戦闘機が青森県東北町の小川原湖に燃料タンクを投棄した問題で、26日、地元の漁協は投棄のあとに水揚げされた特産のシジミ400キロ近くを、「安全性が確保できない」として廃棄しました。一方、三沢基地トップの司令官が東北町役場を訪れ、町長に初めて謝罪しました。今月20日、三沢基地に所属するF16戦闘機が離陸直後にエンジン火災を起こし、燃料タンク2つを小川原湖に投棄して基地に引き返しました。