【歴史】エルサレムの発掘調査で2700年前の封印を発見、預言者イザヤのものの可能性
イスラエル、エルサレムの発掘調査で、粘土にハンコを押した紀元前8世紀の「封印」が発見された。学術誌「Biblical Archaeology Review」に掲載された最新の報告によると、この封印には旧約聖書に登場する預言者イザヤの名が刻まれている可能性があるという。(参考記事:「エルサレムで古代の劇場を発見、「嘆きの壁」発掘中」)考古学者エイラート・マザール氏は、「預言者イザヤの印を発見か」と題した報告を同誌に発表。