【月、火星、そしてその先まで】太陽系探査の国際会議 東京
3月3日 18時38分
日本やアメリカなどおよそ50の国の閣僚などが新たな宇宙探査の協力態勢を話し合う国際会議が都内で開かれ、「月・火星、そしてその先まで、太陽系の探査活動の拡大は国際コミュニティーで広く共有されている目標であることを確認した」などとする共同声明が採択されました。この会議には国際宇宙ステーションに参加する日本やアメリカ、ロシアなどのほか、独自に宇宙開発を進める中国など、およそ50の国や国際組織から閣僚や宇宙機関の代表が出席しました。