【地震だ!】京都市内で「シェイクアウト訓練」 学校や病院など12万人参加
東日本大震災から7年を迎えるのを前に、京都市内で9日、地震発生時に身を守る三つの安全行動を確認する「シェイクアウト訓練」が実施された。市が2013年から毎年この時期に行っている。「姿勢を低くし、頭を守り、動かない」の3行動をとる訓練で、今年は市内の学校やホテル、病院などで12万人以上が取り組んだ。左京区の岩倉北小では、午前9時半に地鳴りの音と地震を知らせる報知音が鳴ると、授業中の児童約270人が一斉に身をかがめ、机の下にもぐった。