【クラゲのようでクラゲでない】昭和天皇が発見したことで知られる深海生物「コトクラゲ」展示・沖縄美ら海水族館
深海生物「コトクラゲ」展示
生態に謎が多い「コトクラゲ」と呼ばれる珍しい深海の生き物が本部町にある「沖縄美ら海水族館」で展示されています。「コトクラゲ」はハート型の柔らかい体を持つ珍しい深海生物で、クラゲの仲間ではなく「有櫛動物」に分類され、昭和天皇が発見したことで知られています。「沖縄美ら海水族館」で展示が始まった「コトクラゲ」は、去年3月に水族館の職員が無人潜水艇で深海を調査中に、恩納村の沖合の水深200メートル付近で発見しました。