【福岡】英語の授業に人型ロボット 外国人講師の代役 「ネーティブスピーカーを雇うと人件費が高くなる」大牟田・明治小
2018年03月24日 06時00分
大牟田市の明治小(宮下哲夫校長)で23日、新年度から英語の授業で使う人型ロボット「NAO」が全校児童にお披露目された。ロボットは外国人講師の代役で、小学校の英語の授業にロボットを活用するのは珍しいという。明治小は市教委の外国語活動研究校に指定されており、ロボットは大阪樟蔭女子大(大阪府東大阪市)や東京のソフト開発会社などと進める英語教育の共同プロジェクトの一環として導入する。