【宮城】万引きで略式命令の宮城県職員(56)が二度の逮捕受け…懲戒免職 「生活費に困っていた」
去年12月、宮城県大崎市内のスーパーマーケットで食料品を盗んだとして、宮城県は50代の男性職員を、27日付けで懲戒免職処分としました。懲戒免職処分を受けたのは、県林業技術総合センターの伊藤俊一主任研究員(56)です。県によりますと、伊藤研究員は去年12月、大崎市古川のスーパーマーケットで、肉やアイスクリームなど約3800円相当を盗んだとして、窃盗の疑いで逮捕され、今年2月、古川簡易裁判所から罰金20万円の略式命令を受けました。