【健康】「社会的孤立」 心臓発作や脳卒中後の死亡率と関連か、調査
2018年3月29日 15:33
【3月29日 AFP】孤独感が心血管疾患リスクに及ぼす影響は、最近の研究で示唆されているより小さいとの研究結果が27日、発表された。だが、社会的孤立は、実際に心臓発作や脳卒中発症後の死亡率を上昇させることが分かった。英国の男女48万人近くを7年間にわたり追跡観察した調査によると、孤独感と心臓病との間に存在するとされる関連性は、喫煙、飲酒、貧しい食生活、運動不足など、その他のよく知られた危険因子を考慮に入れると実質的に消失するという。