福島の復興へ向け、全国の自治体から県庁に派遣された職員の着任式が福島市で開かれた。震災以降続く福島県への派遣、今年度の派遣は149人。今年度は35の都道府県、それに千葉市や長崎市など、3つの市からあわせて149人が福島県庁に派遣された。きょうの着任式では、まず内堀知事が「みなさんは、福島の復興・創生をさらに前に進める力」と派遣職員を歓迎し、これに対し埼玉県から派遣された山本久美子さんが「子どもたちに誇れる新しい福島を作るため、全力で業務を遂行します」と、これからの活躍を誓った。

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