【直ちに影響はありません】玄海原発 再稼働の朝 配管カバーにさび確認も「影響なし」
4月6日 18時01分
先月、佐賀県にある玄海原子力発電所3号機で配管に穴があき蒸気が漏れたトラブルについて、再稼働の直前、保守管理の専門部署が配管のカバーのさびを確認していたものの、「影響はない」と判断していたことがわかり、九州電力は点検や対応方法の見直しを検討しています。玄海原発3号機は先月、7年3か月ぶりに再稼働しましたが、1週間後に放射性物質を含まない蒸気が漏れているのが見つかり、発電を停止しています。