【古代ロマン】卑弥呼の宮殿との説もある纒向(まきむく)遺跡、大型建物を体感できるよう整備進む/奈良県桜井市
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◆纒向遺跡で大型建物跡を体感
邪馬台国があった場所の有力な候補の1つ、桜井市の纒向(まきむく)遺跡で見つかった女王・卑弥呼の宮殿との説もある大型建物の跡が、柱を立てるなど建物の大きさを体感できるよう整備されました。纒向遺跡は、3世紀から4世紀にかけての集落跡で、大型建物の跡が見つかるなど、女王・卑弥呼が支配した邪馬台国の所在地の有力な候補のひとつとされ、国の史跡にも指定されています。