【光市母子殺害事件】本村洋さん「人を殺めたら自分の命を差し出さなきゃいけない社会契約を実感する上で死刑制度は残すべき」
光市母子殺害事件のご遺族である、本村洋さん本村洋
「もし死刑制度がなくなり子供達に『1万人殺してもあなたの命を国が保証する』と教育した時に人を殺す事へのハードルが下がらないか。人を殺めたら自分の命を差し出さなきゃいけないという社会契約を実感する上でも死刑制度は残すべき」「当時、山口地裁で『傍聴席が少ない、遺影を持ち込ませろ』と文句を言ったら『裁判は裁判官、被告弁護人、検察官の三者でやるもので、被害者は関係ない』と言われた。