【USA/シリア】シリア化学兵器使用疑惑、軍事力行使含めすべての選択肢否定せず=マティス米国防長官
2018年4月9日 / 18:44 / 2時間前更新
米国のマティス国防長官は9日、シリアの反体制派地域である東グータ地区で今月7日に化学兵器が使用された疑いがあることについて、軍事力の行使を含め、すべての選択肢を否定しないとの見解を示した。マティス長官は「われわれが先ず検証する必要があるのは、ロシアがすべての化学兵器の排除に向けた枠組みを保証しているなか、なぜ化学兵器が使用されたのかということだ」と指摘。