【シリア化学兵器疑惑】「東グータでドイツ製の塩素容器を発見」 ロシア外務省
2018年4月20日 10:57
【4月20日 AFP】ロシア外務省は19日、シリアの首都ダマスカス近郊の東グータ(Eastern Ghouta)地区で、シリア政府軍がドイツ製の「塩素が入った複数の容器」と英国製の「複数の発煙弾」を発見したと明らかにした。ロシア外務省のマリア・ザハロワ(Maria Zakharova)報道官は「シリア政府軍が、解放された東グータ地区で、最悪の化学兵器である塩素入りの容器を発見した。