【北海道】弁当業者「リブロス北海道」 食中毒で営業停止処分 筑前煮からウエルシュ菌 旭川市
05月15日 21時09分
今月、旭川市の業者がつくった弁当を食べた福祉施設の入所者など72人が下痢などの症状を訴え、保健所は弁当が原因の食中毒と断定し業者を3日間の営業停止処分にしました。営業停止処分を受けたのは旭川市高砂台4丁目の弁当製造業者、「リブロス北海道」です。旭川市保健所によりますと、今月8日から11日にかけて旭川市内と上川地方にある8つの福祉施設で、「リブロス北海道」がつくった弁当を食べた入所者と職員あわせて72人が相次いで下痢や腹痛などの症状を訴えました。