【強制不妊】旧優生保護法めぐり提訴 弁護団が21日に電話相談へ
5月18日 4時19分
旧優生保護法のもとで不妊手術を強制されたとして、17日、国に損害賠償を求めて全国3か所で訴えが起こされました。弁護団は今月21日に各地の弁護士会とともに全国一斉に電話相談を行い、手術を受けた人からの相談に応じることにしています。旧優生保護法のもとで手術を受けさせられ、憲法が保障する子どもを生み育てる権利を奪われたとして、17日、70代の男女3人が東京と仙台、札幌の3か所で国に損害賠償を求めて裁判を起こしました。