【いきもの】砂地から体を出して揺れる姿が特徴のチンアナゴ、新種見つかる。鹿児島県瀬戸内町の海峡
アナゴの仲間で砂地から体を出して揺れる姿が特徴のチンアナゴの新種が、鹿児島県瀬戸内町の海峡で見つかったと、鹿児島大学の研究者などで作る研究グループが発表しました。一般のチンアナゴより30センチほど大きく「ニゲミズチンアナゴ」と名付けられました。発表したのは、鹿児島大学国際島嶼教育研究センター奄美分室の藤井琢磨特任助教などの研究グループで、今月発行されたニュージーランドの学術誌に新種のチンアナゴの詳細を掲載しました。