【嘘も100回言えば】ゲッベルス秘書独白、映画公開へ=監督「簡単に断罪できない」-都内で討論会
2018年5月23日 14:39 発信地:オーストリア
【5月23日 時事通信社】ナチス・ドイツのゲッベルス宣伝相の秘書だった女性が103歳でインタビューに応じた記録映画「ゲッベルスと私」が6月、日本で公開される。オーストリアから来日したクリスティアン・クレーネス、フロリアン・ヴァイゲンザマー両監督が22日夜、東京都目黒区の東京大学で討論会に臨み「歴史の回顧として撮影を始めたが、編集を進めるうちに今と似ていると思った」(クレーネス監督)と指摘。