【新潟県知事選】野党6党派、国対委員長ら合同街頭演説会 「安倍晋三政権審判」持ち込み狙う
国政与野党の対決構図となった新潟県知事選(6月10日投開票)で、無所属新人の元県議、池田千賀子氏(57)を推薦する立憲民主、国民民主、共産、自由、社民5党と衆院会派「無所属の会」の国対委員長らが27日、県内2カ所で合同街頭演説会を開いた。国会対応の責任者が首長選でそろい踏みするのは異例だ。森友、加計学園問題など国会論戦での対立軸を強調し、知事選を「安倍晋三政権の審判」(立憲民主党の辻元清美国対委員長)に持ち込むことを狙う。