【目黒5歳女児虐待死】結愛ちゃん、臓器が5分の1に萎縮 継続的虐待で衰弱か
東京都目黒区の船戸結愛(ゆあ)ちゃん(5)が死亡した事件で、結愛ちゃんは免疫に関わる臓器が萎縮し、重さが同年代の約5分の1だったことが、捜査関係者への取材でわかった。虐待を受け続けた子どもにみられる傾向で、警視庁は、日常的に暴行を受けていた結愛ちゃんが自力で動けないほど衰弱していたとみている。捜査関係者らによると、3月2日夕、自宅の布団の上で仰向けで倒れていた結愛ちゃんは、父親の船戸雄大容疑者(33)の119番通報で救急搬送された。