【新幹線殺傷】容疑者「長野滞在中に犯行を思いついた」。留置所内での様子は「中学生が旅館に泊まっているような雰囲気」
JR東海道新幹線で男女3人が刃物で殺傷された事件で、殺人容疑で送検された愛知県岡崎市の無職、小島一朗容疑者(22)が「自殺するつもりで家出したが、長野滞在中に犯行を思いついて決意した」との趣旨の供述をしていることが19日、捜査関係者への取材で分かった。事件は発生から10日が経過。数十カ所にわたって男性に切りつけるなど強い殺意がみられる一方、留置場での様子を知る関係者は「中学生が旅館に泊まっているような雰囲気」と証言。