【ホタテ貝毒】食えぬなら 食えるとこだけ 出荷する・宮城
養殖ホタテ 全海域で出荷再開
宮城県内の養殖ホタテに人が食べるとまひの症状が出る貝毒が広がり、出荷の自主規制が続いていた問題で、貝毒の影響を受けない貝柱に限って出荷できるようにする措置が新たに施行されたことを受けて、県内のすべての海域でホタテの出荷が再開されました。県内の養殖ホタテには、人が食べるとまひの症状が出る貝毒が広がっていることから、県漁業協同組合では3月下旬以降、出荷の自主規制を続け、去年は660トンあった5月の水揚げはゼロでした。