【府青少年健全育成条例違反】女子高生とカラオケ容疑 消防署員2人書類送検 大阪府警
大阪府警曽根崎署は3日、未明に女子高生をカラオケボックスに連れ込んだとして、府青少年健全育成条例違反の疑いで、いずれも大阪市消防局の消防士長で、淀川消防署の男性(33)=大阪市北区=と西消防署の男性(28)=兵庫県尼崎市=を書類送検した。ともに容疑を認めている。府条例は、保護者の依頼などの正当な理由がある場合を除き、16歳未満は午後8時から翌日午前4時まで、16~18歳未満は午後11時から午前4時までの間、青少年を自宅から連れ出してはいけないと定めている。