【うめきた】大阪駅北に新たな街 うめきた2期、三菱地所などが開発 コンペで大和ハウス工業に競り勝つ
2024年の街開きを目指す大阪駅北側の再開発エリア「うめきた2期地区」(17ヘクタール)の開発者が三菱地所など9社グループに決まったことが12日、関係者の話で分かった。都市再生機構が実施した事業コンペで、大和ハウス工業が中心のグループに競り勝った。同コンペは提案内容と開発用地の購入費を競った。スタートアップ企業の育成や既存企業の活性化に向け、将来の成長産業を育成するイノベーション(技術革新)を重視した。