【参院6増案】衆院委で可決 与党が採決強行、野党は批判
◆参院6増案、衆院委で可決 与党が採決強行、野党は批判自民、公明の与党は、参院定数を6増やし、比例区に特定枠をつくる自民党提案の公職選挙法改正案について、野党の批判が続く中、17日の衆院政治倫理・公選法特別委員会で採決を強行し、自公両党の賛成多数で可決させた。この日の審議でも自民案に批判が集中した。自民党が選挙区の合区で漏れた県の候補を救済するために特定枠を設けたことについて、共産党の塩川鉄也氏は「党利党略、ご都合主義との批判は当然だ」と指摘。