【兵庫】明石歩道橋事故から17年 遺族などが犠牲者を追悼
兵庫県明石市の歩道橋で花火大会の見物客11人が死亡した事故から21日夜で17年になり、遺族などが現場を訪れて犠牲者を追悼しました。平成13年7月21日、兵庫県明石市の歩道橋で、花火大会の見物客が、混雑の中、折り重なって倒れ、幼い子どもを含む11人が死亡し、およそ250人がけがをしました。事故が起きてから21日夜で17年となり、発生時刻の午後8時半ごろに合わせて遺族や明石市の泉房穂市長などが現場の歩道橋を訪れ、慰霊碑に手を合わせて犠牲者を悼みました。